ニュースリリース

2013/04/15

板圧延事業で華峰铝業股份有限公司(中華人民共和国)に資本参加

2013年4月15日
日本軽金属株式会社

 

日本軽金属株式会社(東京都品川区、社長:石山 喬、以下日軽金)は、華峰铝業股份有限公司(中華人民共和国上海市金山区、董事長:尤 小華、以下華峰アルミ)からの第三者割り当て増資を引き受け、同社の33.4%の株式を取得することを決定し、2012年11月12日、合弁契約に調印しました。今般、華峰アルミが上海市商務委員会より外資投資企業としての認可を得ましたのでお知らせします。

華峰アルミについて

華峰アルミは、化学製品の企業群を傘下に有する華峰集団によって2008年に設立されたアルミニウム圧延会社であり、特に、熱交換器向けアルミ板材市場をターゲットとして戦略的な事業展開を行っております。また、華峰アルミは、同製品の製造においては設備面・人材面で競争優位にあり、欧米の大手メーカー数社より既にグローバルサプライヤーの認定を得ています。

合弁の目的と概要

今般、華峰アルミによる欧米・韓国メーカーへの販路に加え、日軽金が有する日系メーカーに対する販路において販売を拡大し、急速に成長する高品質のアルミニウム製品市場において優位に立つという両社の戦略が一致し、今回の資本参加に至りました。今回の増資で得られた資金は、今後、実需の拡大に合わせ、順次、設備の追加投資に用いる計画で、日軽金の保有する高品質アルミ板材に関わる合金設計技術、生産技術、製造技術、華峰アルミの最新製造設備、販売拠点など、両社がもつ経営資源を融合させ、高品質、低コストの製品提供を実現していきます。
さらに、設備増強投資が完了し、より競争力を高めたNikkei Siam Aluminium Limited(本社:タイ王国バンコク、社長:杉田 俊一、日軽金100%)との連携を通じて、日本、中国、タイ3拠点における販売・生産・ネットワークを確立し、有望な需要地である中国・アセアン圏において、信頼される製品の安定提供を図ってまいります。
なお、日軽金資本参加後の社名につきましては、両社のブランドを通じお客様にご認知いただけるよう「華峰日軽铝業股份有限公司」とすることで合意しており、2016年での年間生産量10万トン、売上高310億円を計画しています。

日本軽金属グループは、今後も新市場や成長が見込まれる国内外のマーケットに対する経営資源の積極的な投入に進めることで発展を続ける強い企業グループを目指します。

華峰集団の概要

名称:          華峰集団有限公司
所在地:       浙江省瑞安市
設立:          1991年
資本金:       14億元(約210億円)
従業員:        6,000人(連結ベース)
主力製品:     ポリウレタン、スパンデックス等の化学製品

華峰アルミの概要(日軽金資本参加後)

名称:          華峰日軽铝業股份有限公司
所在地:       上海市金山区
董事長:       尤 小華
資本金:       6億元(約90億円)
出資比率:    華峰集団有限公司54.1%
                   日本軽金属株式会社33.4%
                   その他株主12.5%
従業員:       426人
事業内容:     アルミニウム圧延品の製造・販売

 

なお、当社より数名の役員、社員を派遣する予定です。

以 上

リリースに関するお問い合わせ

日本軽金属株式会社 広報室 TEL:03-5461-9333