ニュースリリース
令和7年度日本アルミニウム協会賞「技術賞」受賞 ~車いすラグビー用ハンドリムの開発~
2026年5月29日
各 位
日本軽金属ホールディングス株式会社
令和7年度日本アルミニウム協会賞「技術賞」受賞
~車いすラグビー用ハンドリムの開発~
日本軽金属ホールディングス株式会社(代表取締役社長:朝来野修一、本社:東京都港区、以下:当社)は、令和7年度日本アルミニウム協会賞において、「車いすラグビー用ハンドリムの開発」で「技術賞」を受賞しました。
●受賞内容
技術賞:「車いすラグビー用ハンドリムの開発」
佐藤勇人 日軽メタル株式会社
三井倉諒 日軽金アクト株式会社
太田祥哉 日軽蒲原株式会社(現:日軽金アクト株式会社)
八甫谷喬秋 日本軽金属株式会社
●概要
車いすラグビーは、四肢に障がいのある選手が出場できるチームスポーツであり、車いす同士の接触が認められている唯一のパラリンピック競技です。
ハンドリムは車いすの車輪の外側に取り付けられた金属製の輪で、選手が車輪を操作する際に使用する重要な部品です。しかし、本競技では激しい衝突が繰り返されるため、従来のハンドリムには変形や破損といった課題がありました。加えて、従来品は海外製であることから、安定的かつ迅速な調達が難しいという側面もありました。こうした課題を背景に、当社グループは軽量で高い耐久性を備えたハンドリムの開発に取り組みました。
従来品は、外周のアルミ押出管にホイールカバー取付用のアルミ板を溶接した構造でした。これに対し、本開発品では、筒内部に補強板(リブ)を設けることで強度を向上させ、衝突時の変形を抑制しています。
さらに、筒部とホイールカバー取付部を一体で押出成形することにより、剛性・強度の向上と、軽量性の維持および材料ロスの低減を同時に実現しました。
本ハンドリムを採用した車いすは、耐久性と操作性の両面で選手から高く評価されており、2021年以降数々の国際大会において、日本代表チームの競技力向上にも寄与しています。
ご参考
●日本軽金属グループとスポーツとのかかわり
https://www.nikkeikinholdings.co.jp/sports/
●ハンドリムができるまでを追いかけた動画を公開しています
タイトル |
【車いすラグビー・池崎大輔】ハンドリムができるまで |
シリーズ |
① 開発秘話篇 https://youtu.be/lt_EmQCy6dA |
出演者 |
池崎大輔(車いすラグビー日本代表) |
https://www.nikkeikinholdings.co.jp/news/news/p2026041602hd.html
●このハンドリムは現在放送中のTBS系日曜劇場『GIFT』に登場するラグ車にも使用されています
https://www.nikkeikinholdings.co.jp/news/news/p2026041601hd.html
以 上
印刷用PDF
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お問い合わせ 日本軽金属株式会社 広報室(℡:03-6810-7160)














