ニュースリリース

2012/04/03

アルミ厚板生産体制拡充と新商品の販売について

平成24年4月3日
日本軽金属株式会社
 

アルミ厚板生産体制拡充と新商品の販売について
 

 日本軽金属株式会社(東京都品川区、社長:石山 喬、以下「日軽金」)は、アルミ厚板製品の生産体制を増強させ、新商品「N-FLAT(エヌフラット)」の開発に成功し、4月より販売を開始します。(「N-FLAT」は日軽金の登録商標です。)


 日軽金のアルミ厚板は、一般材5052、2017、6061を中心に、当社圧延品の主力商品として、全国の店売り市場向けに製造販売しています。アルミ厚板は、主に液晶・半導体製造装置部品、精密機械部品、高強度金型、輸送関連部品などに使用されており、特に製造装置関連が大きなウェイトを占めています。


 液晶・半導体製造装置関連市場では、技術進歩が激しく、アルミ素材に求められる機能及び特性が日々高度化しているとともに、需要変動が激しいこの市場においては、需要旺盛期の納期対応も求められています。当社では、このようなニーズに応えるべく、アルミ厚板の品質(板厚精度、平坦度、表面外観)の更なる向上と生産体制の増強により供給体制の拡充を図り、お客様における付加価値創造と、機械加工の工数削減や加工後の矯正削減によるコストダウンに貢献してまいります。


 また当社では、このような厚板市場ニーズに応えるため、2008年6月に精度向上について発表していますが、近年のトレーサビリティへの関心から日本企業ブランドに対する期待が高まる中、主要な板厚領域では、従来の高精度板に匹敵する精度まで引き上げた新商品「N-FLAT」を開発し、滑川軽銅株式会社様と共同評価を進めてまいりました。その結果良好な評価を得られた為、「N-FLAT」を一般材として国内外のお客様へ販売していくことといたしました。


【生産体制拡充内容】
 ・プレートソーの増設により、生産量及び製作範囲を拡大

  ⇒生産量: 50%/月UP
  ⇒板厚: MAX500mmまで対応可



【N-FLATの仕様】

 ・ 材質: A5052P(JIS規格)
 ・ 板厚: 4.0mm~100.0mm
 ・ 板厚公差: ±0.8%~1.0%程度
 ・ サイズ: 1000×2000、1250×2500、1525×3050
 ・ 平坦度: 板厚4.0~12.0未満mm ⇒ 0.5mm/1M
板厚12.0~30.0mm   ⇒ 0.4mm/1M



 

リリースに関するお問い合わせ: 日本軽金属株式会社 広報・IR室
TEL:03-5461-9333
商品に関するお問い合わせ: 日本軽金属株式会社 板事業部 厚板ビジネスユニット
TEL:03-5461-9400