日本軽金属株式会社

  • ホーム
  • ニュースリリース
  • 新規酸化剤「ニッケイジアソーR5水塩」の応用研究成果が"Organic Process Research & Development"と"Chemical & Engineering News"に掲載されました

ニュースリリース

新規酸化剤「ニッケイジアソーR5水塩」の応用研究成果が"Organic Process Research & Development"と"Chemical & Engineering News"に掲載されました

2017年11月27日

各位

日本軽金属株式会社

 

新規酸化剤「ニッケイジアソー®5水塩」の応用研究成果が“Organic Process Research & Development”と“Chemical & Engineering News”に掲載されました


 

  日本軽金属㈱化成品事業部が世界で初めて工業化に成功した固形次亜塩素酸ナトリウム「ニッケイジアソー®5水塩」の研究論文が、アメリカ化学会 “American Chemical Society (ACS)” 出版の “Organic Process Research & Development (OPR&D)” に掲載されました。また同会の広報誌 “Chemical & Engineering News (C&EN)” にも特集記事としても取り上げられました。

  医薬品等のファインケミカル合成用に開発された酸化剤、ニッケイジアソー®5水塩 (NaOCl・5H2O)は従来の次亜塩素酸ナトリウム水溶液よりもNaOCl濃度が高く反応性も高いため、採用時の生産性向上や排水量削減が期待できます。論文では、アルコール化合物や硫黄化合物の酸化等、NaOCl・5H2Oを用いた反応例を報告しています。
 

関連リンク

■OPR&Dの記事(英文)
http://pubs.acs.org/doi/pdfplus/10.1021/acs.oprd.7b00288
 
■C&ENの記事(英文)
https://cen.acs.org/articles/95/web/2017/11/Supercharged-bleach-powers-greener-oxidations.html
 
■「ニッケイジアソー®5水塩」の紹介ページ(和文)
https://www.nikkeikin.co.jp/SHC5/

 

アメリカ化学会(American Chemical Society, ACS)
 1876年に設立された、米国に基盤を置く、科学研究を支援する学会です。世界最大規模の学術団体で、現会員数は世界中で約16万人、47の学術雑誌を刊行しています。

 
本件に関するお問い合わせ:
日本軽金属株式会社 化成品事業部 03-5461-8565

以 上

ページトップに戻る