日本軽金属株式会社

ニュースリリース

蒲原製造所 静岡県富士市社会科教員見学受け入れ

2024年8月19日

各 位

日本軽金属株式会社

 

蒲原製造所 静岡県富士市社会科教員見学受け入れ

 

 日本軽金属株式会社(代表取締役社長:岡本一郎、本社:東京都港区)の蒲原製造所(静岡県静岡市、以下:当製造所)は、8月2日、富士市内の中学校社会科教員の工場見学を受け入れました。

 今回ご参加いただいたのは、当製造所のある清水区蒲原から富士川を挟んで東側に位置する富士市の教員の皆様です。中学校15校から、合計52名がいらっしゃいました。

 この見学は富士市の中学校社会科教員の研修の一環で、教育現場と産業界の連携の深化、人財育成への寄与が目的でした。見学では、押出材を製造する「日軽蒲原株式会社(以下:日軽蒲原)」、日本軽金属グループ全体の研究開発を担う「グループ技術センター(以下:NRDC)」、工場の動力を生み出す「富士川第二発電所」にて実際の製造現場を見ながら知見を深められていました。

 

           
(NRDC)質疑応答の場面
*特別に許可を得て撮影しています
      (日軽蒲原)
工場内を歩く様子
      (富士川第二発電所)
音や規模感を感じていただきました

 

安全確認の指差呼称「ヨシ!」

    教員の方からは、1940年設立である当製造所の歴史や、2014年まで行っていたアルミニウム製錬の仕組み、研究や分析に使用する機器への質問が寄せられました。「(工場内の見学は)めったにない機会で嬉しく思う」とのお言葉をいただき、当社社員からも、「地域教育への貢献機会を嬉しく思うとともに、今後も次世代育成に寄与していきたい」との感想があり、双方にとって大変前向きで有意義な時間となりました。

 

 日本軽金属グループでは、今後も教員の皆さまとの連携を強化し、未来の人財育成のため、教育現場との協力を通して尽力していきます。

 

以 上

印刷用PDF

蒲原製造所 静岡県富士市社会科教員見学受け入れ (PDF)

 


リリースに関するお問い合わせ先:日本軽金属株式会社 広報室(℡:03-6810-7160)

ページトップに戻る