フレキシブルな働き方は
業務スケジュールを
構築しやすく、
充実した生活が
送れています。
- 経理
- ワランアラヤ パンティタ
Valanaraya Pantitra - 経済学部・
総合経済学科
2017年入社
- 2017年～
- 経理部（本社）
グループ子会社の経理業務、
経理関連業務の支援
2017年入社
決算業務や確定申告等の経理の主な業務は、会社法や法人税法等に従わなければなりません。目指す完成品(What)は決まっており、変えることもできません。ただし、どのようにスケジュールを組んでいくか、業務時間短縮やヒューマンエラー削減に繋げられるか、自分自身がこの課題からどういう風に成長していくか等は自由です。自分らしい働き方を実現するには会社の充実した制度が重要になってきます。その中で私が一番活用している制度はフレックス勤務と在宅勤務です。フレキシブルな働き方のおかげで忙しい時にもプライベートや体調に合わせて業務スケジュールを構築できるので、ストレス解消になって充実した生活を送っています。
多くの法律と関わる仕事のため、規則を守らなければ会社の業績に影響を与えるだけでなく、延滞税等の具体的なペナルティが発生するケースもあります。自由に働くためにルールの定義、基礎や適用方法をしっかり抑えることで、守るべき部分と調整・工夫・交渉可能な部分の線引きが分かるようになります。例えば、業務改善にマクロを定例資料に追加することで資料の本来の目的を変えていないか、会計基準と違反していないか等の検証が必須です。間違えた判断は会社全体に大変な影響を及ぼすため、必ず何を守るべきか、何を工夫できるかの基本的知識を徹底的に学ぶ必要があります。
国内グループ会社の
決算業務と、
国外グループ会社の
経理業務を
サポートする
仕事です。
日本国内では会社決算をはじめ、業績分析や予算作成、監査法人対応、法人税、地方税や消費税等の様々な税金関連業務まで行っています。海外業務サポートでは業務改善、業績分析や連結決算に関わる支援等をしています。
日本国外だけでなく日本国内にも最初の壁は存在します。言語力や表現力、文化の違いです。更に国境を跨ぐと相手と働き方や社風等の共通点が少ないので、異なる価値観に対して相手と状況に合わせて取るべき行動も変わります。いろいろなアプローチを工夫しながら、目標を達成していくことは難しいです。例えば、会計の面でも国とビジネスの規模によって実務が異なるので、お互いの相違点を常に認識した上でプロジェクトを進行することが重要です。
グループ会社の経理業務およびサポートを行っているため、会計基準を共通言語として国内拠点だけでなく国境を越えて問題を解決することに非常にやりがいを感じます。同じグループ会社でもビジネスや社風等が異なりますので、いろいろな側面が見られ、常に新しいことを勉強でき、様々な方々と仕事ができる経験がとても豊かです。自分自身の活動範囲が広がることから楽しさを感じ、日々のやりがいに繋がっています。
会計では過去実績を集計および整理をした上で会社の業績を分析する作業が多いですが、次はこの会計とビジネス知識を活かし、会社の戦略に役立つ情報を提供できるようになりたいです。また、多言語のコミュニケーション能力を活かし、国内外でその企画を実行するところまで貢献していきたいです。
